こんばんは。明日から、ハンガリーのブタペストで、
ジュニアグランプリ大会第5戦が始まります。
私は、この写真を見たとき、ネイサンかと思いましたよ。
衣装も、わりと似ています。
右は、ラ・ボエームのネイサン。
米国アイスダンス男子のジェフリー・チェン選手です。
名前も“チェン”ですね。
やっぱり、似てないこともない。
さて、ここからが本題です。
ジュニアグランプリ大会は、
ISUの公式YouTubeで配信されており、
第1戦から3戦まで、気持ちよく観戦していたわけですが、
第4戦の日本大会で、いきなりジオブロックされてしまいました。
ジオブロックというのは、
特定の地域からのアクセスを制限して見られなくすることです。
今回で言えば、日本からは、アクセスできないようになっていました。
ジュニアの大会は、無料開放されてきたと思うのですが、
去年もそうでしたっけ?
あっ、去年は、日本開催の大会はありませんでしたね。
どうして、日本大会を日本在住の民だけが見られないのか、
さっぱり理解できませんでした。
だって、日本大会だもの。
開催国枠で出ている選手もいるし、家族や友人に演技を見てもらいたいという日本代表選手は、絶対いたと思います。
大会の入場料は、1,000円とリーズナブルでよかったと思うのですが、大阪まで行ける人は、限られています。
CS、スカパー!などで見られたようなのですが、
CSが見られない私は、見ようがなく…
しかも、当日になって見られないことが判明したので、成すすべなし😑
日本のスター選手が出場しているからなのか??(本人には一切関係ことですが)
そう思ったのは、終わった選手の演技は、個別に日本でも見られるようにしてくれたのに、日本代表選手の映像だけ、すぐにはアップされなかったからです。
CSやスカパー!で、生放送のジュニアグランプリを見る人って、そんなに多いですかね??
(イメージとしては、800人くらい??)←テキトーです。
そこブロックして、いくら収入があるのかわからないですが、
弊害のほうが、大きいのではないでしょうか。
というのも、ブロックされて見られなかったことで、
私自身のジュニアグランプリに対する興味は、急速にしぼんでしまったからです。
東京大会は、まったく見ていません。(ごめんなさい)
興味がある人も、「もういいや」ってなってしまって、
たまたまフィギュアを見て興味を持つ人もいない、
偶然見て、スケートに憧れる子どもたちもいない、では、
フィギュアスケートの市場は、ますます縮小してしまうと思います。
それにしても、タイ、オーストリア、トルコ、日本、ハンガリー、ポーランド、アルメニアの7大会中、一番資金がありそうな日本大会だけ有料って…海外のみなさんも、びっくりではないでしょうか。
理由があるとは思うのですが、
「シニアはお金を払うから、ジュニアはブロックするの止めようよ」というのが、私の願いです。