オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

中田璃士選手、ゾーンに入って逆転優勝

ジュニアグランプリ男子フリーの中田璃士選手の演技、ご覧になりましたか?

 

いやー、もうすごいのなんのって!!

完全にゾーンに入ってましたよ。

 

 

SPの3A転倒で、トップと10点差の予想外の4位発進。

 

1番滑走、2番滑走の選手が、腹から落ちるひどい転倒の仕方をしていたので、

「厳しい氷なのかな」と心配していました。

 

が、璃士くん、冒頭の4回転トゥは3回転みたいに軽々跳んでいたし、

3Aもコンビネーションも、とにかく、とにかく美しい。

 

猛スピードで離氷して、信じられないくらいすーっと着氷が流れていって、

ジャンプがコリオの一部になっていました。

 

 

何がすごいとかすごくないとか、説明しようがないくらい、

息をつく暇もなく、あっというまに演技が終わっちゃいました。

 

他の選手たちと、スケーティングスキルのレベルが違いすぎて、

口あんぐりでした。

 

現地の観客の反応もすごかったし、

中国でも人気出ちゃうだろうなー。

 

 

お兄さんたち、こんなかわいい顔で追ってこられたら、恐怖だろうな😆

日本男子のジュニアグランプリファイナル優勝は、

小塚崇彦、羽生結弦、宇野昌磨、佐藤駿選手に続いて5人目だそうです。

 

 

次は、コラントッテ6スターズのお兄さんたちの出番ですね。

昌磨、ゆまち、頑張れ~