ジュニアグランプリ男子フリーの中田璃士選手の演技、ご覧になりましたか?
いやー、もうすごいのなんのって!!
完全にゾーンに入ってましたよ。
SPの3A転倒で、トップと10点差の予想外の4位発進。
1番滑走、2番滑走の選手が、腹から落ちるひどい転倒の仕方をしていたので、
「厳しい氷なのかな」と心配していました。
が、璃士くん、冒頭の4回転トゥは3回転みたいに軽々跳んでいたし、
3Aもコンビネーションも、とにかく、とにかく美しい。
猛スピードで離氷して、信じられないくらいすーっと着氷が流れていって、
ジャンプがコリオの一部になっていました。
何がすごいとかすごくないとか、説明しようがないくらい、
息をつく暇もなく、あっというまに演技が終わっちゃいました。
他の選手たちと、スケーティングスキルのレベルが違いすぎて、
口あんぐりでした。
現地の観客の反応もすごかったし、
中国でも人気出ちゃうだろうなー。
お兄さんたち、こんなかわいい顔で追ってこられたら、恐怖だろうな😆
日本男子のジュニアグランプリファイナル優勝は、
小塚崇彦、羽生結弦、宇野昌磨、佐藤駿選手に続いて5人目だそうです。
次は、コラントッテ6スターズのお兄さんたちの出番ですね。
昌磨、ゆまち、頑張れ~