オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨選手、6度目の全日本優勝、10年連続表彰台おめでとう。

しょうまーーー。
おめでとう、おめでとう、おめでとう!!

第92回全日本フィギュアスケート大会、優勝です。

 

 

もう、もう、もう、心臓止まるかと思った。


恐怖で固まりながら見たので、演技の感想はまたにして、
こんな神大会で、よくぞ、よくぞ、王座を守ってくれました。

 

吉岡希選手あたりから、会場全体がゾーンに入り始めて、
最終第4グループは、まさに神々の戦いでした。


友野くん、今シーズン最高の「Halston」を、ありがとう。

全身にしみすぎて、水分99%になっちゃったよ。演技終盤から、拍手が鳴りや見ませんでした。

 

駿くん、「男は黙って4Lz」のキャッチフレーズに恥じない男。

「四季」の季節が変わったところで、スキップするようなステップに心が躍りました。

 

佳生くん、絶対に進撃してくると思った。体調が悪い中、鬼気迫る表情で空間を圧していて、見事でした。スピンとステップのレベル4は、昨シーズンを思い起こすと、信じられないような努力の成果!!

 

ゆまち、「なんですかあれは??」っていうくらい、膝が神そのもので、マシュマロみたいでした。異次元の膝で、昌磨を脅かしてくれて、ありがとう。ものすごい集中力でした。まじで、来年が怖いです。

 

草太くん、演技が始まる前から、顔にすごみと冷静さが共存していて、完全にゾーンに入っていました。まさに、神々しかった。

実は、このプレッシャーのかかる場面で、あれだけの演技ができるとは想像していなくて、終わってから1分以上、拍手をし続けました。ついに、ついに、練習の成果が本番で完璧にはまった感じ。世界選手権、選ばれるといいな。

 

そして、最終滑走の宇野昌磨選手。

調子がそこまでよくないことは知っていたので、神々が演じ終わった後の最終滑走のプレッシャーを考えると、心配で心配で心配で、近くにあるものをぎゅーっとつかみながら見てました(笑)

 

演技時間は、どの選手よりも短く感じたから、「え、もう終わり??カウンター大丈夫??」って、久々に、ものすごくハラハラしました。

試合ならではの空気を味わわせてくれて、ありがとう。

とんでもなく素敵で貴重でスリリングな、クリスマスプレゼントになりました。

 

表彰式の音楽に合わせて、ステファンとコスコスがダンシングしてましたね。

 

 

(草太くんのコーチの)満知子先生も呼んで~

ステファン、今回も心臓が縮む思いだったと思うけど、

ハッピー、メリー、クリスマス!!

次は、世界選手権ですね。