オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

“ゆなすみ”渾身のファーストシーズンに拍手

こんばんは。チャレンジカップ2024の3つのカテゴリーを見終わって、ぐにゃぐにゃしています。(体力不足)

チャレンジカップは、雰囲気がいいので、見ていてほっこりしますね。

審査員紹介のときも、みなさんニコニコ笑い合ってるのが新鮮でした。

 

さて、注目の“ゆなすみ”こと長岡柚奈/森口澄士ペア。

世界選手権の仮代表に選出されており、

あとはミニマムスコアを獲得するだけとなっておりました。

 

 

ペアのミニマムスコアは、

SPのテクニカルが29.00点。

FPのテクニカルが46.00点。(←合ってますか?)

 

FPは、先日のババリアンオープンでクリアしており(50.27点)、残るはSP。

 

『君の瞳に恋してる』に乗って、本当に恋しちゃうような、弾む演技を披露してくれました。

観客席で、小さな女の子二人が、楽しそうに手拍子をしているのが映っていました。

 

 

好調だったのですが、スロージャンプが…投げられず…ノーカウントに。

惜しい、惜しい…。

そのあと、ステップでつまづく場面も。

 

ただ、本当に気持ちのいい演技でした。

悔いのない笑顔。

 

 

特に、二人の前のペアが、途中で演技を辞めてしまったように見えた場面もあり、

男性が疲れてしまったのか、女性に対しての態度もよくなくて、

見ながらハラハラしてしまったので、

スポーツマンシップ&紳士淑女な“ゆなすみ”が、一層素敵に見えました。

 

 

得点は!

テクニカル・エレメント 26.17点
プレゼンテーション 25.81点
トータル 51.98でシーズンベストを更新👏👏

 

世界選手権出場まで、あと一歩届かずでした。

しかし、1シーズン目で、とんでもなく大きな1歩を踏み出した二人。

シングル競技と並行して進めたりもして、

精神力とスタミナも信じられないほどすごいけれど、

何より、私などには想像もできないほどの努力を積んだのだろうと思うと、

拍手しかありません。