オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨、本当にすごい人だ。

おはようございます。

も~~朝からたいへんです。

手に汗握り過ぎ~からの号泣。

 

まず言わせてください。

Clair de Lune(月光)、朝焼けにも合う!

この静けさの中で見ることができて、本当にすばらしかったです。

 

 

第一滑走の鍵山選手が、ジャンプのエグ過ぎる加点で106.35を叩き出し、幕を開けた最終グループ。

サルコウのGOEが3.60、4T+3Tが3.39…と、すごすぎる加点に、「これじゃあ到底昌磨は勝てない」と弱気に。(すみません)

 

なので、昌磨の演技の冒頭の4回転フリップに+4.68(→4.44→最終4.56)と表示された時点で、すでに号泣しそうになりました。

 

4Tに気合いで付けた3T、朝もやを切りさくような3Aが終わると、

妖精の溜息を具現化したようなステップシークエンスへ。

会場も私も、息を止めて見入り、吸い込まれていきました。

 

直前滑走のマリニン君も、ステップ以外はノーミスで、もちろんジャンプの加点もエグく、105.97を叩き出していました。

 

その天空試合のような場面で、貫禄の演技。

しかも、表現は段違いに深く、すべての動きに意味がある。

 

 

暫定の得点ボードがトップに躍り出たとき、

「PCSが高いはずなので、もう大丈夫だ」と思いました。

 

演技を終えると、ガッツポーズ→セーフ→ガッツポーズ。

 

 

私も、緊張し過ぎ、引き込まれ過ぎで、滝に打たれたような放心状態で鑑賞を終えました(笑)。

 

リンクから上がる時、

ステファン「ハハハ。脚が震えてる? But  ビューティブル パフォーマンス」

昌磨「よかった」と即答。

 

「ステファンが満足してくれる演技」、まずはSPで達成しました。

おめでとうございます。よかった、よかった。

 

 

そして、シーズン最後に叩き出したシーズンベストの107.72。

 

 

おめでとう昌磨! ほんとにほんとにすごい人だ。

チームUNOのみなさん、すばらしい演技をありがとう!