オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

【悲惨】SOIで小●途カメラマンを目指した結果

こんばんは。

今回のスターズ・オン・アイスは、フィナーレの周回で、スマホによる写真撮影が許可されていました。

 

度重なるプリンスアイスワールドでの悲惨な経験からいって、

スマホでまともな写真が撮れる予感は、一切なし。

 

しかし、一縷の望みもありました。

プリンスアイスワールドが開催される新横浜のリンクは、あまりに寒くて、スモークのような霧がかかっているのも敗因の一つでした。(いや、関係ないと思うが)

 

今回は、横浜アリーナ。会場は比較的明るく、

スペシャルシートではないものの、2万円台のお席を購入しており、

もしかると、ワンチャンあるかもしれないという欲が出てきました。

 

大阪公演に行った友人によると、「スケーターの周回スピードが速すぎて、写真なんて撮れないよ」とのこと。

 

撮影に詳しい友人にアドバイスを求めると、

「スケーターをスマホのカメラで追おうとすると、焦ってブレてうまく撮れない。胸の前にスマホを固定して動画を撮れば、スケーターの方からフレームに入ってくれるよ」。(ほんとかよ!)

 

しかし、動画撮影は禁止。

そこで、iPhoneの連写機能に着目いたしました!

 

 

iPhoneは、シャッターを左にスライドさせてそのまま長押しすると、

最大999枚まで連写できる機能がついているのです。

 

昌磨が近づいてきたところで連写シャッターを押せば、

♪シャシャシャシャシャーという音と共に、昌磨が999枚撮れる。

 

その中の1枚に、もしかしてもしかすると、“神”ラマンの異名を持つ小海途カメラマン並みの奇跡の1枚が混じっているかも…という野望でした。今思うと、くだらない妄想だったな(笑)

 

ということで、私はandroidなので、夫から古いiPhoneを借りて事前に練習。

 

シャッターを左にスライドさせて長押し ♪シャシャシャシャシャー

シャッターを左にスライドさせて長押し ♪シャシャシャシャシャー

よし、OKでしょう!!

 

 

さて当日、いよいよ、撮影OKの時間がめぐってきました。

いつも思うのですが、上演中はスマホの電源を切らせておいて、撮影OKの直前まで合図がないのは、いかがなものかと思うぞ。

 

あわてて電源を入れ、スマホのカメラをスタンバイ。

よし、シャッターを左にスライドさせて長押し…あれ、長押せない😥動画撮影が作動してしまう。

 

まずい、昌磨が先頭だ😥急げ!

 

 

シャッターを左にスライドさせて長押し… あ~だめだ~😰連写ボタンが押せない😰♪シャシャシャシャーってならない😰

 

うっ、まずい。

昌磨が通り過ぎちゃうよぉぉ😰

 

 

こうなったら、とりあえずシャッターを連打、連打、連打。

ピントも合わせてないし、倍率もおかしいけど、GOGOGO!!!

 

 

あ~ムリ~行っちゃった~😭

 

 

ディアナさんとマキシム・デシャンで休憩。←失礼

 

 

こんなに速く通り過ぎられたら、全然無理。

そもそも、なぜ連写機能がうまくいかないのか不明。

しかし、もう1周まわってくれそうです。次こそは!

 

よし、昌磨来たよ。

シャッターを左にスライドさせて長押し… あ~だめだ~😰またしても、連写ボタンが押せない😰♪シャシャシャシャーってならない😰

 

 

こうなったらシャッター連打だ~😆ぎゃー😆ピント合わせる暇ない~😆フレームに入ってない~😆昌磨通りすぎる~😆終了😑チーン

 

 

えー、もう、なんなのこれは。何も撮れてないよ。

もう一周お願いしますよー😨😨😨

 

寒すぎる展開。寒すぎる写真の腕

 

その後は、私の席から離れたところで、集合写真の撮影がありました。

 

 

①いつものように、一歩離れたところからそろそろと近づき、

②端っこポジションをキープする昌磨。

③撮影する瞬間は、少し体を傾け、いつもの笑顔を作ります。

④撮影中、蒲田さんのお馴染み「あなたの声も映ります」に、「昌磨~」「昌磨、こっち向いて」の声が響き渡る。背中で笑いながら、撮影後、お客さんのほうを振替ってくれる昌磨。

⑤スケーターのスマホ撮影も、やっぱり端っこの背後に収まる昌磨であった。

 

今夏に開催されるザ・アイスでも、撮影OKの日とか一眼カメラ席とかありますけど、

私が、そういったお席を購入する可能性は、まぁ、ないでしょうなぁ😑😑

 

もしも、万が一、スターズ・オン・アイスに行った私の写真を期待していてくださった方がいたとしたら、本当に申し訳ないです。