こんばんは。
YouTubeでユースオリンピック男子SPを見ながらブログを書いている種子島ぴーです。
どの選手も素晴らしく、清々しい演技です。
未来のスターも登場しています。
多くの男子がダブルアクセルを跳ぶのを見て、2012年の大会で銀メダルを獲得した、
昌磨のことを思い出しました。
あの頃は、昌磨もトリプルアクセル習得に苦戦していましたよね。
以前の記事にも書きましたが、「ユースオリンピック」と言っても、
オリンピックの若手版ではなく、将来の活躍というか育成が目的なので、
練習方法のレクチャーなどもある有意義な場です。
昌磨のときは、違う国の選手でチームをつくって団体戦もありましたよね。
過去記事はこちらです↓
ユースオリンピックの星、宇野昌磨インタビュー翻訳。 - オオナゾコナゾ
ユースオリンピックの卒業生、宇野昌磨、さらに前進。 - オオナゾコナゾ
さて、オリンピックチャンネルで、ランビ伯爵が昌磨について語っているビデオがありましたので、ざっくり訳したいと思います。(スマホで見ると、訳してあるのでしょうか?)
ランビエール:世界は宇野昌磨のもの | Olympic Channel
独占!ステファン・ランビエール:宇野昌磨に「限界なし」
ステファン・ランビエールは、トップになるために必要なものを知っています。
2005年の世界王者であり、2006年のメダリストであるスイス人の彼は、2018年のオリンピックメダリスト、日本の宇野昌磨のコーチになることで、その知識を授けようとしています。
「彼に出会ったのは、2012年のユースオリンピック インスブルック大会でした。
今でも覚えているのですが、私が選手たちに講習をしたとき…ふふ…今でも、彼のあの目を覚えているのですが…彼は、英語はわからなかったけれど、瞳がすごくキラキラして、夢にあふれていました。
ええ、だから、彼のような才能ある選手をコーチできるのは、とても光栄なことです」。
宇野は、新しいトレーニング体制に慣れるために、四大陸選手権への出場を取りやめた。
「彼のシーズンスタートの状況からして、練習にもう少し時間を割くことが重要だと私は思いました。
プログラムをブラッシュアッする時間をもう少し取って、細かい部分を付け加えたり、プログラム全体に4回転ジャンプを増やす必要があると。
ですから、私たちは、いくつかやらなければならないことがあります」
ランビエールは、「宇野には、どんな目標でも達成する力がある」と話します。
「彼に限界はないと思いますよ。私はそう思っています」
「彼は、チャレンジ精神があって、練習のときでも、自分自身に挑戦するのが好きなんです。
だから、この数年を通してみると、彼はとても成長しています。
もちろん、プログラムに入れる4回転ジャンプを増やすのが、私たちの目標の一つですが」。
「この数日、私たちは、デヴィッド・ウィルソンと一緒に仕事をしました。昌磨のフリーを少し手直ししたんです。彼がもたらしてくれた情熱は、すばらしかったです。私は多くの刺激を受けました。
そして、このコラボレーションは、昌磨にとってよりよいものを創り出すための、自由さと豊富なインスピレーションを我々に与えてくれました。
昌磨は、人の意見に耳を傾け、温和でチャレンジ精神にあふれています。
だから現時点で、彼には限界なんてないですよ」
ここしばらく、ランビ伯爵のインタビュー記事などを読んで、「昌磨のコーチになってくれてよかったなぁ」と感謝しかないです。
ユースオリンピックのころから、二人は赤い糸でつながっていたんですね。