THE ICEが恋しい
こんばんは。暑さと湿気で、眠気しか感じない種子島ぴーです。
今年は、いつもと違うお盆や夏休みを過ごされる方がほとんどだと思います。
昨年の「THE ICE」を懐かしがっている人も多いですよね。
楽しすぎただけに、今年はないことが…空虚…。
何事も、当たり前にあると思ったら大間違いですね。
ネイサンがインスタで、動画をアップしてくれていて…
アイドル路線の昌磨座長も映っていますが、
一瞬映るコリヤダ君のピュアすぎる笑顔に♡
コリヤダ君、会いたいよ~。
移籍話は聞こえてきましたが、インスタへの露出を抑えて以来、
元気な姿が見られないのがさびしいです。
そうしたら、コリヤダ君大好きなtonkatsunanakoさんが、
インスタですばらしいTHE ICE三部作を発表していらっしゃいました。
(「その1」を埋め込みシェアさせていただきます)
アイスクリームのネーミングや説明まで、
丁寧に考えられた愛あふれる三部作。
見ているだけで幸せになれるので、まだ見ていない方は、ぜひ!!
ついでに、昨年書いたTHE ICE関連記事も貼っておきます。
「THE ICE 2019」1日目プログラム覚書。 - オオナゾコナゾ
宇野昌磨観察記「THE ICE2019大阪7月28日」第一部 - オオナゾコナゾ
正式に五銃士結成!!「THE ICE2019大阪7月28日」第二部 - オオナゾコナゾ
宇野昌磨ISU記事翻訳「弱さの存在を認め、弱いときでも戦えるように」 - オオナゾコナゾ
真の「THE ICE」ホストに近づきつつある宇野昌磨 - オオナゾコナゾ
THE ICE 2019で印象に残ったあれこれ - オオナゾコナゾ
全英フィギュア選手権中止
さて、残念なニュースが入ってきました。
BBCスポーツの報道によると、フィギュアスケートとスピードスケートの全英選手権の中止が決定しました。
フィギュアは2020年11月と12月、スピードスケートは2021年1月に開催予定でした。
理由は、イギリスのアイスリンクが継続的に閉鎖されているから。
イギリススケート連盟にとって、「非常につらく難しい決断」でした。
Figure skating & short track British Championships cancelled as ice rinks stay shut - BBC Sport
記事を、部分的に要約します。
コロナウイルスによる封鎖後、アイスリンクはまだ開いていません。
エリートクラスの選手のために、イングランドとスコットランドの2つのアイスリンクが、トレーニング用に開かれています。しかし、連盟には資金がないので、選手は会場までの旅費を自己負担しなければなりません。
2022年冬季オリンピックの予選シーズにおける国内選手権の中止は、痛手です。
「いつアイスリンクをオープンできて、誰がトレーニングできるのかわかりません。大勢が試合に出場できるようになるでしょうか?ソーシャルディスタンスを保ってリンクをオープンして、財政的にやっていけますか?多くのリンクが、無理だと答えています」(英国スケート連盟)
「アイスリンクの閉鎖が続いているため、トップスケーターのレベルが、他国に遅れを取るリスクがある」と、ヨーロッパ選手権や世界選手権に出場した経験のある英国のプロスケーター マーク・ヘレンレッティは言います。
アイスリンクは、カジノやボーリング場と共に8月1日に再開予定でしたが、感染者の増加によって延期になりました。
再開に向けて、リンク整備に費用をかけたアイスリンクもありますが、収入は得られていません。
「なぜアイスリンクはオープンできないのか、誰も教えてはくれません。パブは開いていいのに、なぜアイスリンクはだめなのですか?」
全日本選手権もどうなるか未定ですが、
グランプリシリーズNHK杯が無事に開かれたら、全日本も開催可能だと思われます。
NHK杯で開催ノウハウが得られますので。
イギリスのフィギュアスケーターといえば、まずは、アイスダンスの世界上位グループにいるライラ・フィアー/ルイス・ギブソン組(上の写真)
マリー=フランス・デュブレイユコーチのところにいるので、
海外で練習していると思います。
ほかに、ロビン・トゥイーデール/ ジョセフ・バックランド組。
男子は、グラハム・ニューベリー、ペーター・ジェームス・ハラム、エドワード・アップルビー選手などがいます。
女子はナターシャ・マッケイ、カーリー・ロバートソン選手など。
って書くと、イギリスの選手に詳しいみたいですが、
調べて書いただけです(テヘヘ)。
ナターシャ・マッケイ選手が、リンクで練習している映像をインスタにアップしていましたが、がっかりしたでしょうね。
グランプリシリーズに出られるクラスの選手ならいいですが、
国内大会のみの選手が戦う舞台を失えば、
レベルの底上げができないのは確実です。
が、人命第一です。
各国とも厳しい選択を強いられていくと思います。
イギリス選手権の中止理由は、「アイスリンクの閉鎖」とのことですが、
早い時期の決断に、ヨーロッパの国々が追随するのか…わかりません…イタリアやフランスは、開催しそうですが。
何事も、毎年あると思ったら大間違い。
なくなって一層、ありがたみを実感します。